いつもOpsAidをご利用いただきありがとうございます。
この度、新機能をリリースしましたのでご連絡いたします。
検知条件・キャンセル条件によるアクション実行ができるようになりました
「異常を知らせるメール」が来てから「復旧を知らせるメール」が来ない場合にアクションを実行する機能をリリースしました。
例を挙げると
「ALARM: "〜"」という件名のメールが来てから「OK: "〜"」のメールが来ない
「PROBLEM alert 〜」という件名のメールが来てから、「RECOVERY alert ~」のメールが来ない
「ERROR 〜」という件名のメールが来てから「OK 〜」のメールが来ない
といった場合に、電話連絡やチャットへの通知が可能になりました。
「復旧を知らせるメール」が到着するまで待つ時間は任意に指定できます。
機能の概要についてはマニュアルも合わせてご確認ください。
障害検知時にAWS CLIコマンドの自動実行ができるようになりました
「異常を知らせるメール」が到着した場合に、OpsAidが自動でAWS CLIのコマンドを実行する機能をリリースしました。
検知条件・キャンセル条件を組み合わせることで、以下のフローが実現できます。
インスタンスの「異常を知らせるメール」を受信
OpsAidが自動で該当のインスタンスの再起動を実施
復旧しない場合はOpsAidが自動で担当者に電話連絡
また、連続で「異常を知らせるメール」が届いた場合には、AWS CLIコマンドの実行を一定時間キャンセルするように設定可能です。
機能の概要についてはマニュアルも合わせてご確認ください。
アクションでAWS CLIコマンドを実行できるようになりました。
キーワード条件にマッチした場合にAWS CLIコマンドの実行が可能になりました。
アクションの項目にAWS CLIが追加されています。
インシデントが発生した場合に実行したいAWS CLIコマンドを指定することができます。
前述の「障害検知時にAWS CLIコマンドの自動実行」を組み合わせると、AWS CLIでコマンドを実行しても復旧しなかった場合に、ここで指定したコマンドを実行する、といった使い方も可能です。
機能の概要についてはマニュアルも合わせてご確認ください。
今後ともOpsAidをよろしくお願いいたします。
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